今日も私のブログは画像が無いです。
なぜかって? そりゃ~デジカメを忘れたからですよ・・・・
昨日の日曜日は早朝から箱根ターンパイクにボクスターで走りに行ってきました。
PC世田谷の担当Kからレクチャーを受けるのとボクスターの真の実力を感じる事が今回の目的です。
早朝の海老名SAに集合だったのですが、私は前日飲み会で3時まで飲んでいたので、一睡もせずに海老名SAに向かったので一番乗りでした。
一服していると今回参加のharua1971さんが私を発見。
一度芝浦PAで会ってますが、前からの知り合いの様に気楽に会話しながら他のメンバーを待てました。
しばらくすると、とどるさん+相方さん、おくるまさん、担当Kとメンバーが揃いました。
一路ターンパイクを目指しましたが、5台の987が連なって走る様は注目度も抜群で意味もなく楽しいものでした。
ターンパイクに着くと幌を開けオープンにして早速走りを楽しみました。
みんな軽~く流すのかな~と思ってたらそこそこのペースでした。
当然走りに来ているスゴイ車達からしてみたら観光スピードなのですが・・・
ちなみに前をボクスターで走ってもらうと引っ張られていつもより若干早いペースで走る事が出来ました。
何度か往復した後に、各自横にK氏に乗ってもらいレクチャーを受けました。
私はどーも「ブレーキ」「アクセル」「ハンドル」の各操作が関連なく操作されていて折角の荷重移動等が生かされていない走りの様です。
更に各操作が雑でスムーズ且つ無駄が無い様にすれば、早さはもちろんですが、余裕あるドライビングが出来るとの事でした。
折角の高ポテンシャルのボクスターですからドライバーのポテンシャルを上げて少しでも次元の高い走りが出来るようにしたいと改めて思いました。
さて、レクチャーを受ける前に「果たしてボクスターSの真の実力は如何ほどなのか?」の疑問をK氏にドライブしてもらい確かめる事にしました。
まず驚いたのが、登りで軽く流す(それでも私には厳しい速度域)状態での安定感!
K氏の各操作がスムーズなのもありますが、加速、減速、コーナリングと全てがスムーズ且つ圧倒的な安定感です。
エキゾーストノートを気にしなければパッセンジャーは余裕で居眠り出来ると思いました。
本領は下りでした。
「8割くらいで踏んで行きますね」と言うK氏の走り満喫です」
加速はいつも自分で味わっている感覚と同じですが、減速GとコーナーGが別物でした!
正直景色の流れが未体験の速度で流れていたので恐怖は有りました。
ただ、全ての動きがスムーズだったのと、とんでもない速度域でもK氏が普通に会話をしていたので、破綻してしまうんではないかという恐怖はありませんでした。
結論ですが、ボクスターのポテンシャルはとんでもないです。
「速さ」に限定すれば、確実にオーバースペックです。
K氏は「PASMのハードに対してノーマルサスはやはり柔らかい」と言っていましたが、横に乗っている限りあのスピードのコーナリングでも安定しているので充分って感じでした。
更なる速さ+普段の乗り心地を考えるとPASMの27万は安いのかもしれませんが・・・
ボクスターの購入を考えている方は、やはりK氏の横は体験する事をお勧めします。
また、納車されたら是非K氏ドライブのターンパイクを体験してみてください。
ボクスターのポテンシャルを堪能できるはずです。
走って、ポルシェ談義その他諸々お話して、昼食を取って解散となりましたが、実に充実した時間を過ごす事が出来ました。
次回はもっとスムーズなドライブが出来るように首都高で鍛えちゃおうかと思いますので、また首都高に出撃しそうです。
最後にK氏はじめ参加されたメンバーの方々お疲れ様でした&ありがとうございました。
ただいまの総走行距離 4820km